福祉講話in東小学校
2024.05.21
5月17日(金)東小学校5年生60人を対象に『福祉ってなあに?』というテーマで講話を行いました。
はじめにウォーミングアップとして、障がい者マークや食品ロスに関する”ふくしクイズ”を出題し、みんな元気よく手を挙げて答えてくれました。
正解者には社協グッズを差し上げました。
クイズのあとは、SDGsの中でも福祉に関連する内容に沿いながら、『支え合う気持ちを大切に、だれかのために行動すること』『世界中のみんながしあわせに暮らせるよう、思いやりを持って生きていこう』という福祉の考え方についてお話ししました。
講話の中では、すべての子どもが安心して学び合えるインクルーシブ教育について紹介したり、小さな一歩からでも始められる福祉活動として、ボランティア活動やフードバンクについてもお話ししました。
また、世界~日本~沖縄県の貧困問題、フードロス削減のために出来る取り組みなどについても触れ、みんな真剣なまなざしで聴いてくれました。
『福祉のおかげでみんなが幸せに暮らせていることが分かった』という感想も聞かれました。ひとり一人が色んなことを考え、気付きがあったと思います。それぞれの学びにつながっていると良いなぁと思います。
東小学校では、このあと5月22日(水)は発達障がい/知的障がい講話&体験、6月5日(水)は高齢者疑似体験・車いす体験を予定しています!!
宮古島市社会福祉協議会 地域福祉課