パンづくり&ニュースポーツ体験in宮古特別支援学校
2025.11.11
11月4日(火)宮古特別支援学校において、福祉体験学習の一環として「パンをつくって食べよう&ニュースポーツを体験しよう学習会」を行いました。
小学部2年生、3年生12人と教員が参加し、前半はプレイルームにて『友游ボウリング』に挑戦!
真剣なまなざしで狙いを定めてボールを投げ、ピンが倒れるたびに大歓声と拍手で大盛り上がりでした。
後半は調理室へ移動し、宮古島産の黒糖をつかったパン作りに挑戦。
地元の食材を大切につかう”地産地消”と、環境や地域を思いやる”SDGsの学び”も楽しく体験しました。
発酵時間を活用して、お菓子輪投げにも挑戦。
プラカップにお菓子を詰めて、新聞紙の輪っかを投げ、お菓子をゲット。
手作りゲームで大盛り上がりでした。
パンが焼きあがるまでの間には、『ぼくのパン、わたしのパン』というパンづくりの仕組みを優しいイラストで紹介する絵本のよみきかせも行い、みんな静かに耳を傾けていました。
パンが焼きあがるまでオーブンをのぞいてワクワク・・・みんなの個性が光る”世界にひとつだけの自分のパン”が焼きあがると歓声が上がり、自分でつくったパンを前にして、みんな誇らしげな表情が素敵でした。
焼き立てパンの香りに包まれ笑顔いっぱいのしあわせな時間になりました。
楽しく遊び、学びながら、みんなの笑顔がキラキラ輝いた1日になりました。
宮古特別支援学校のみなさん、ありがとうございました。
宮古島市社会福祉協議会 地域福祉課 共生社会推進係



