福祉体験学習in久松小学校

2025.03.05

２月２６日（水）久松小学校４年生５４人を対象に、アイマスク体験・車いす体験を行いました。
同校では、２月６日に発達障がい/知的障がいの講話＋疑似体験学習を行っており、今月２回目の学習機会となりました。

事前講話では、①視覚障がいの分類、生活していく上で助けになるツールやユニバーサルデザイン、声掛けや介助の留意点などについて　②車いすの操作方法や介助の留意点についてお話をしました。

講話の後は、各クラスごとにアイマスク＋白杖体験、車椅子乗車＋介助体験を実施しました。
アイマスク着用でのお買い物体験では講話で学んだユニバーサルデザインを活用しながら品物を選別していました。
車いすに乗車して体育館外にあるスロープの乗降を行う際には、皆さん慎重かつ丁寧さを心がけながら優しく介助を行っていました。

終了後、冒頭で行った福祉クイズの正解者に社協グッズをプレゼントし、無事に体験学習を終えることができました。

久松小学校の皆さん、ありがとうございました。

宮古島市社会福祉協議会　地域福祉課