福祉体験学習in鏡原小学校
2025.01.24
1月21日(火)鏡原小学校5年生38人を対象に、発達障がい/知的障がいに関する講話と疑似体験学習を行いました。
『障がいがあるって、どんな気持ち?』と題した講話では、・発達障がいについて知ろう ・知的障がいについて知ろう ・感覚過敏について知ろう ・どうやったら暮らしやすくなるのかな という4つのテーマでそれぞれぼ特性について実例も交えながらお話をしました。
疑似体験では、様々な道具を用いて、見え方、聞こえ方、感覚の違いなどについて実際に体感してもらい、皆さんそれぞれ真剣な表情で取り組んでいました。
障がいに対する理解を深めるとともに、そもそも『障がい』という概念は大人、地域社会が作り出しているものであり、こどもたちには『障がい』という言葉や概念にとらわれず、個性のひとつしてお互い違うところを認め合うことの大切さ、得意なことやできること探し、苦手なところがあっても、どうしたらみんなで一緒に出来るかを考え工夫していくことの大切さをお伝えしました。
鏡原小学校のみなさん、ありがとうございました。
宮古島市社会福祉協議会 地域福祉課