福祉体験学習in下地中学校

2024.10.28

１０月１７日（木）下地中学校において、１年生４７人を対象に福祉体験学習を行いました。
今回は、高齢者疑似体験、アイマスク体験、車椅子体験の３種をグループに分かれて同時進行で実施しました。

特殊装具を身につけて行う高齢者疑似体験時を終えた生徒さんからは「重りを外した時に身体が軽すぎてびっくりした」「座るとき、立ち上がって歩くとき、膝が曲がり難くて不便だった」という感想が聞かれたり、アイマスク装着により見えない中で生活する大変さや恐怖を体感したり、車椅子体験の中では、福祉や介護の仕事をする人がいるおかげで支援を必要としている人がしやすくなる点に着目するなど、生徒さん一人ひとり様々な気付きがあったようです。

この日は大雨の中での実施で、すべての体験を体育館内で実施しましたが、ケガや事故もなく安全に学習を終えることができました。

下地中学校の皆さん、体験学習お疲れ様でした。
ありがとうございました。

宮古島市社会福祉協議会　地域福祉課